MASAMI DESIGNのニュースを更新していきます
『すみだ観光 まる得BOOK Vol.3』に掲載されております
『すみだ観光 まる得BOOK』のシリーズは、A4サイズの96ページにも及ぶ豪華無料冊子で、墨田区内至る所で
配布されています。その中で、高橋がデザインをさせて頂きましたもの達が紹介されておりますので、
本日はそのページを画像にてお届け致します。
画像左から右下へ順番で、
1:表紙_「墨田区内循環バス「すみだ百景 すみまるくん すみりんちゃん」は
すみだのまち歩きの便利な見方!」
2:中ページがはじまります_循環バス区内3ルートの利用が便利です(バスはたったの100円です)。
3:高橋デザインの、5種類ありますバスと、2人のキャラクターのデザインが掲載されています。
4:バスの3ルートマップ。
5:東京スカイツリー、エレベーター全体の基本コンセプトと、デザイン、監修を勤めさせて頂きました、
メイドイン墨田のものづくりの技がきらめく、4基のエレベーター達を、高橋と共にご紹介下さっています。
6:バスで移動もお楽しみ下さい♪
7:バスのデザインが色々な所で登場しています☆
8:墨田区観光協会のロゴマーク(瓢箪に「す」の文字)も、高橋がデザインを何年も前に
させて頂きましたものなんです。
(観光協会のロゴマーク以外のデザインとしまして、両国国技館や観光案内所にてお土産を購入しました際に
入れてくれます紙袋は、大中小異なりますデザインで、高橋がデザインを致しましたものです。
他にも、観光協会皆さんの名刺や封筒等も、高橋によりますデザインです。こちらも実物素敵ですので、
墨田で見てみて下さい☆)。
バス「すみりんちゃん」は、日本で初めての電気バスです。
是非ご乗車をされて、街をお楽しみ頂けましたら幸いです。
「墨田でこんな体験をしたい」と思った時には、何でも墨田区観光協会へお尋ね下さい。
東京スカイツリーエレベーターも、ご来場頂きます多くの方に「エレベーターが開くと歓声が上がる程、
スカイツリーの中で大人気!!」とのありがたいお言葉を頂いております。
江戸・日本文化を体感しに、昼も夜もぜひ遊びにいらして下さい。
こちらは『すみだ観光 まる得BOOK Vol.3』のweb版です。
http://welcome-sumida.jp/book
高橋が第1回より審査委員を務めております
第8回TASKものづくり大賞授賞式が今年も行なわれました!
ものづくりが盛んな地域が一丸となりまして運営されております、
TASK=T(台東区)A(荒川区・足立区)S(墨田区)K(葛飾区)の授賞式が行なわれましたので、
皆さんへご紹介をさせて頂きます(画像は、受賞者の皆様と関係者の皆様との記念写真です)。
今回も多くのものづくりの方々よりご応募があり、国内ものづくりは実は活性化をされてもいて、
授賞式も益々大変盛況であったと高橋より聞いております!!
TASK入賞製品は、2月5(水)〜2月7日(金)に開催されます、
第77回東京インターナショナル・ギフト・ショーにて展示されます。
詳細は、こちらをご覧下さい↓
http://www.task-project.net/News-Top/pg0127.html
高橋が十代の頃より想い描いて参りました、国内ものづくりの活性化への活動。
様々な形で、その後20年間をずっとアイデアを社会へ出し続け歩んで参りました高橋です。
一度、その20年間の話も聞いてみたい時代ともなっています。
新年明けましておめでとうございます。
2014年の年賀状です。
本日より2014年の業務を開始いたしまして、
本年も旧倍のお付き合いを、どうぞ宜しくお願い致します。
上の画像は、2014年のマサミデザイン年賀状です。
毎年その年の数字(2014年でありましたら「14」)にちなんだデザインとなっておりまして、
2000年の時の「0」より「0」「1」「2」「3」・・・「14」と、今後も続いていきます、年の数字デザインシリーズの年賀状です。
上の画像、一番左は折り畳んでいない状態で、A3サイズです。
それを折り畳みましてお手元に届く状態が、一番右の状態で、手のひらサイズとなります。
折り畳みまして「14」がきちんと出て来ます様なデザインでありまして、
正確な折り加工の寸法が計算されています。
印刷や紙にもこだわっておりまして、梨地の紙に白色と濃いグレーのシルクスクリーン印刷で、
白い部分の印刷に厚みがつき、紙部分との雰囲気の違いが目に見えます質感的にも楽しいです。
新しい技法を考えてしまう高橋ならではの年賀状デザインとなっています。
「A HAPPY NEW YEAR」の文字の狭間に見える「14」。
未来予言者?(笑)の様な高橋のデザインする年賀状ですので、スタッフの方でも、
「2014年は、これまで狭間としてあった社会の部分が見える様になっていくのかな?」と、
いつも高橋の近くで話を常日頃聞いている我々は思い次第なのでありました。
2014年が、皆様にとりまして、益々素敵な1年となりますことを高橋共々祈念申し上げます。
また、こちらの年賀状の実物は、毎年恒例の竹尾見本帖さんで開催されます、
企画展でご覧も頂けますので、お時間の許す方は是非、実物もご覧下さい♪
企画展の詳細はこちらでご確認下さい。↓
http://www.takeo.co.jp/site/event/central/201310.html
本日より1月7日まで、MASAMIDE DESIGNは冬休みを頂きます
☆高橋より2013年 年末のご挨拶です☆
お世話になっております皆様
今年も一年、ありがとうございました。
2014年も、皆様にとりまして、良いお年であります様に。
来年もまた、どうぞ宜しくお願い致します。
今年マサミデザインでは、日本製にこだわりました宇宙ブランド
“SPACE TRAVEL(スペーストラベル)” http://jaxagoods.net/SHOP/804680/871612/list.html
が新商品を発表しました。JAXAのこれまで様々なお仕事をされて来ましたBCC社さんとのコラボレーションです。
ご購入を頂きますと、国内ものづくりのお仕事が増えまして、日本の大きな地産地消となりますブランドです。
皆様どうぞ、宜しくお願い致します。
その様なプロジェクトも進みます中、日本製に拘ります事の難しさにも直面致します事も多くございます。
一つは、昨年全国の三越伊勢丹にて展開をスタートしましたMASAMI DESIGNの手袋のブランドです。
三越伊勢丹の方々、そしてお客様に良くして頂き、全て日本製に拘りました現在では稀少な手袋のシリーズで
ありましたが、メーカーより、大きな有名ブランドと同じく、もっと数を多く作りたい、との事、それには中国・フィリピン
生産が必須とのお知らせがありました。
そこで自身、一年、手袋をお休みします事に致しました。この冬、手袋を楽しみにして下さっていました皆様には、
残念な事となりました。申しわけありません。
三越伊勢丹の皆様は応援をしてくれております中、メーカーとは、自身日本製に拘る事で、
元気のない国内手袋産業が元気になってくれます事、お客様がそれを高くても購入して下されば、
国内での大きな地産地消となります事、弊社でブランドのお話を頂きました事へ、自身がお引き受けを致し、
自身の名でブランドを行ないます上での意味、等々を真摯にメーカーへお伝え致しましたが、無理でした。
数を売ってなんぼ、ヨーロッパの名立たる高級ブランドも全て中国製である、との事で、
日本製に拘るのであれば出来ない、との事でした。
昨年の冬の手袋は、自身拘りの末、日本製に拘る事が出来たのですが、数の問題、そして金額の問題から、
二年目は無理でした。残念です
(昨年は実は手袋として、ギリギリの金額で市場へ出しておりました)。
確かに、大変高価な手袋を作り続けてゆく事になります。売れなくなるので、数が作れなくなります。
メーカーとしては厳しくなります。
ただ、みんなで手袋以外の業界も含め、日本全体が皆で中国生産を全ての業界で辞め、日本製へ切り替える、
という事は出来ないのでしょうか?
自身も、クライアントがあって作りますものには中国製である事は多く存在しますし、その様な時は、
自身の判断で全て決められる訳ではございませんので、そこでは海外で作る事もあります。
ただ、本当は日本は、世界一多くのものづくりが可能な国なのです。
日本人が皆もし本当に心から日本の事を想うのであれば、日本の未来を想い・創造すべく、
個人個人で働きかける事はもちろん自由な国の中、海外生産を辞める事も出来るのではないでしょうか
(そこにはもちろん、日本製のものだけでなく、海外のものを売りたい、という事もありますので、
その場合は海外のものを使用する等、勿論臨機応変にそこは自由かと存じますが、基本的な問題の部分でです)。
そして、もちろん、購入される方々の日本への想いも大変重要で、日本製をご購入頂きますご協力が必要です。
売れなければ出来ないのです。
夢の様な話としてしている訳ではない真剣な者同士、という日本人同士の中で、ものづくりだけでない、
購入する人の意識というものを、同時に育みたいです。
手袋の件では、自身メーカーに対しましてショックを受けました事は確かです。
しかし、日本人同士、前向きに未来を、いつでも今ここでまたスタートとして、生きていきたいと願うのです。
売れれば。という一言。
弊社は、粘りづよく、日本史上これまでにない程の国内ものづくりの活性化・社会としての向上を目指し、
弊社の出来る範囲では、様々な形で目指したいと思っています。そしてその道を十代の頃より、
二十年歩んで来ました。手袋へのお問い合わせにつきましては、上記この様な情勢の中、
今年は期待にそぐえず大変申しわけございませんが、
来年、弊社ブランドを、MASAMI DESIGNの名ではなく(元々この手袋ブランドの名は、三越伊勢丹様より
大変有り難いお話を頂きました事により始まりましたが)、これまでの弊社の精神であります
「社会の問題解決策としてのデザイン」「全ては繋がっている」というコンセプトの元、判り易く、
ものづくりブランドの名は別名で、「MICACO(みかこ)」と致しまして、弊社の普段のご依頼のお仕事とは
判り易く呼び名を分け、精神をそのままに持ち、大きな意味での国内全域に渡ります地産地消を国内外にて展開を、
手袋という事ではなく、ライフスタイル全般をベースに、展開を致して参りたいと思います所存です。
弊社これまで通りの、他社様からのお仕事との区分けの意味でも、これまで通りのお仕事を
MASAMI DESIGNの名のままと自身と致しましてはさせて頂きまして、これまでの弊社四角い形でおなじみの
ロゴマークは、判り易く、日本のブランド「MICACO」へ、MÅÍAMI DESIGNの意思を継ぎますべく、
受け継いで参りたいと思います(画像ロゴ一番左となります)。
又、弊社会社名でもございます、MASAMI DESIGNのロゴにつきましては、シンプルにそのまま
「MASAMI DESIGN」という文字によります書体も変わりませんままのロゴとさせて頂きます所存です
(画像ロゴ中央となります)。
「MICACO」は、日本人の磨き上げて来ました国内ものづくりの技・人・産業・精神・歴史・科学・
そして未来への創造力へ、健康的なる創造と可能性の力を加え、次世代へも繋げ、日本力を衰退ではなく
膨らませてゆきます意味を込めまして、自身のまだ幼い娘の名と致しました。
私達日本人のブランドとは正に、これまでの私達日本人の歴史の積み重ねの深さを表現しましたものです。
皆様に愛され、大きな社会の健康的な仕組みともなります様、暖かく応援をして頂けましたら幸いです。
今現在展開しております別のブランド “SPACE TRAVEL(スペーストラベル)” では、
金額を安価に抑え展開をしますための努力も致しております。
どうぞご購入を頂けましたら幸いです。
皆様お一人お一人の想いが、ものづくり文化を育てることへ繋がるかと存じます。どうぞ宜しくお願い致します。
2013年の最後、この様な長文を最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございます。
2014年、皆様と共にまた歩んでいきたく想っており、願っております。どうぞ宜しくお願い致します。
皆様、どうぞご健康で、これまでにない程に、未来への期待に溢れました、素敵で新しいお年を
お迎えになられます様に。来年また皆様のご活躍が、お隣の方、そして多くの方への、
どこまでも繋がります、日本自体の活性化へとも繋がってゆきます様に。
「全ては繋がっている」という自身の十代の頃に気付き想いました考え方・発想の仕方をここに、言葉にて、
今年最後のメッセージとさせて頂きたいと思います。
いつもありがとうございます。
2013年12月27日
MASAMI DESIGN 高橋正実