アサヒビール本社横、黄金の炎のビル入口デザインは今、
北斎漫画を使った髙橋デザインとなっております!
成田国際空港第一旅客ターミナル空間デザイン以来の、
葛飾北斎と髙橋のコラボレーションです。
7月31日までの期間ですので、是非その迫力を生で
ご覧になって下さい!
上の画像は北斎漫画を用いて髙橋がデザインをさせて頂きました入口です。
これは、北斎をよく分かっていませんと出来ない解釈による構図かと思います。
髙橋は実は色々と北斎や日本美術について大変造詣が深いのですが、
普段あまり語られる事がなく、このようなデザインを見る方が見た時に、
いつも「なるほど、その表現方法があったか!」と驚いて頂くということがございます。
不思議と、高橋がデザインをした途端、多くの方がその前で写真を撮られたり、
普段日本美術にご興味のない方でも、その様な行動になられるのは、何か本質のところで、
日本人としてのDNAで繋ぎ合わせる部分を高橋はユニバーサルな感覚で
持っているのではないかと私は思います。
7月31日(火)迄、高橋のデザインと北斎がご来場頂きます皆様をお待ちしております!
様々なイベントが開催されますので是非吾妻橋のアサヒアートスクエアへお越し下さい。
また、7月29日(日)の高橋によります北斎のトークショーは、今までにない、
北斎の生まれ育った環境と照らし合わせ解る北斎の、これまで語られる事のなかったお話を、
高橋を通じ、皆さんに時空を超えて体感頂ける内容です。
是非アサヒビールの入り口のデザインを鑑賞されながら、トークショーへ足をお運び下さい。
『宣伝会議』(6月1日号)にてご紹介頂きました、高橋への取材内容の一部が、広告業界の
皆様を応援するサイトにてご紹介頂いております。
こちらをご覧下さい。
http://www.massmedian.jp/spweek/2012/06/-61.html
7月29日(日)高橋トークショーのお知らせ
アサヒビール主催『すみだ川アートプロジェクト」にて昨年の御依頼にて、
ご好評を頂きましたことから、今年は葛飾北斎のテーマで、
『江戸を遊ぶー北斎漫画2089』と題しまして、トークショーが行われます。
高橋と北斎はご縁が深く、同じ墨田区本所に生まれ育ちまして、
同じ江戸っ子クリエータ-同士であることからこそにある分かり合える共通の
文化・社会意識等を含め、北斎を高橋が様々な角度から北斎専門の研究者の方々とは
またひと味違った、その土地ならではの角度からの北斎のお話を交えた、
解説&お話をさせて頂きます機会となっています。
高橋の江戸ものの講演は過去にも色々とございますが、どれも面白く、なるほど!と
現代の私達にも分かり易い、生活や日常をベースとした江戸の世界が現在にも
繋がっていく、とても魅力的な体験が出来るのです。
是非お江戸を現在に、そしてその先の、高橋のイメージします、
多くの人が活きていく未来にと、お楽しみ頂けましたら幸いです♪
高橋がお関わり致しますイベントの日時とお申し込み・お問合せ先は下記の通りです。
『江戸を遊ぶー北斎漫画2089_高橋正実トークショー』
日時:7月29日(日)13:30~15:00
会場:アサヒアートスクエア(墨田区吾妻橋1-23-1)←黄金の炎の建物4階
お申し込み・お問い合わせ先:「すみだ川アートプロジェクト実行委員会」
詳細は、こちらをご覧下さい。
http://ab-srap.com/?p=1119
会期中のアサヒビール黄金の炎建物1階入口デザインは、会期中限定の、
高橋のデザインとなります。
北斎漫画を展開した高橋のユーモア溢れる入り口のデザインも堪能しに、
お越し頂けましたら幸いです。
また、『江戸を遊ぶー北斎漫画2089』全体の概要に関しましては、
こちらをご覧下さい。