MASAMI DESIGNのニュースを更新していきます
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12月21日MASAMI DESIGNは創立25周年となりました。

(文. 髙橋正実_Instagram「masamidesigm」より)

周りを良い人々に恵まれ、テクテクと赴くままに、
「デザイン」を広く捉え遠くまで歩いてきました。

仕事を18歳でスタートして今年ちょうど30年でもあります。

写真は15年前、
MASAMI DESIGN「創立10周年感謝の会」の時の隅田公園です。
お花見発祥の地に、江戸時代のお花見を再現して、お世話になった方々に御礼をいたしたいと思い、お料理などもデザインして(満開の桜に見立てたピンクに染めたカリフラワーを並べたり)、お江戸下町ツアー、お江戸ものづくり体験ツアー、お座敷ナイトなど、イベントも開催致したりしました。

お花見の写真は写真家で、マツコ(デラックス)を二丁目の頃から撮り続けていた友人のしのぶちゃん。
記録映像は戦前のニュース映画等にはじまり浅間山荘事件等日本の歴史の数々を最も記録映像で撮り続けていた日本映画新社さんによります日本映画新社さん最後のお仕事でした。。(日本映画新社さんがそれまで撮ってきました大量の日本の記録映像達(当時の巨大で大量のテープ達)を「髙橋さん引き取りませんか?信頼出来る人に日本の歴史映像を託したい」とのお話も当時直接頂いていましたことも思い出します。。大きな倉庫達の維持等想像しただけでも大変でとてもマサミデザインの様な小さな会社ではどうにも出来ない、、と思う出来事で、「うちでは無理です、、」とお話をいたしました。。25年間の MASAMI DESIGN、一つ一つ色々な出来事がありました。。)。

15年前この日、「雨だったらどうしていたのですか?」とご質問をいただき、「絶対晴れると思っていました」とお返事をして、
本当に雨は絶対に降らないと思っていたのですから、
当時の私には本当に天然と勢いで驚きます✨
(大きくなった子供達には今も「うちのお母さんは本当に天然だから」と未だに云われますが。。。)

大の仲良しでよくしていただいていました今は亡き芸者のお姐ちゃん達も「まみ、こんな凸凹な場所で踊ったことはないよ・・」と、牛嶋神社前の桜満開の丘で踊る難しさもありながらも、感謝の会を盛り上げて、後に「あの日のは楽しかった」とお話をくれたものでした

影で会を支えて下さった方々もとても多く、実際(舞台裏)は大掛かりな会で、後に「また開いて」とも云われますが、その後は周年感謝祭はできていません。

江戸な行事は開いていきたいな〜とはずっと思います。
昨今特にこのデジタル時代に於いて、
江戸時代のライフスタイルを伝えたいとも強く思うのです。
周年感謝祭とは別に、江戸の良さを伝えることは、今の時代に様々なシーンで行いたいと思うものです。
社会のお役に立てます世の中を元気にしてゆきますお江戸なイベントを行えたらなとも思います。
25周年は、15年間作り途中で止まったままのMASAMI DESIGN HPも何とかしないと(当時から「見えないデザイン」のご紹介方法が思いつかず、また自社のことはいつも後回しについついなってしまい、なかなか手をつけられずにいます・・)

これからも変わらず「社会のデザイン」で広くデザインを行って参ります。
みなさまと様々なシーンでまたご一緒できましたら嬉しく思います。
25年目の初日に、皆様のご多幸を祈って。
今後共どうぞ宜しくお願い致しますm(_)m

(文. 髙橋正実_Instagram「masamidesigm」より)

この秋は今日迄講演が不思議と集中的に続いていました。
昔から様々な場所や企業、産業分野の場、大学等で講演自体は行わせて頂いてきたのですが、、地域別で4日連日という講演など過去に初めてのスタイルでの経験を致したりもし、何だかとても旅の様でした。
また、行った先、大学ですと、学生さん達から、昔教科書で髙橋さんに会っているとお話を頂くこともありました。
そんな旅の中の一期一会を日々一瞬一瞬の中で多くの方々との会話などからも感じましたり、楽しませて頂きつつも、事務所との往復を頑張りましたので、今日から年内は、ねじり鉢巻で受験生の様に、年内は引き続き仕事を頑張りたいと思います

画像は、豊橋技術科学大学で二日間(教職員の皆様向けと、学生さん向けです)行われました講演のうち学生さん向けの内容が、暫くの間NET上で聴くことができるということで、ご案内させて頂きます。
色々なことがありました講演先の写真を旅の様に撮っていればよかったかなと今回は思いつつ、7年非常勤講師として毎年通ってきました愛知芸術大学のみ写真がありますのでご紹介させていただいています。全体がまるで一つの彫刻作品のような美しいキャンパスに映える美しい紅葉は大きなインスタレーションのようでもありました。この日の夜は仲良くさせて頂いていますプロダクトデザイナーの本田先生達とお食事をして、次の日はちょっと面白いテーマの法政大学での講演でした。
一つの時代の狭間?に一人の人間が国内様々な場所で様々な時空間を感じながら講演や講義の旅を通じて年代様々な方々の今の時代の空気を感じることも全体で出来ましたことは一つに今のこの時代の日本の記憶とも思い、心にとめておきたいと思いました☺️

2022年最後の月、日本中、世界中、
皆が幸せに過ごしてゆけますことを願って。



高橋正実 誕生日によせて

9月30日は高橋正実の誕生日でした。

メッセージを多くいただいたFacebookやInstagramに
皆様への感謝を込めて掲載させていただいたメッセージを
NEWSでも公開させていただきます。

『 48歳の誕生日に、FacebookmessengerInstagram
LINEshortmailmail・お手紙など、暖かいメッセージを沢山
ありがとうございますm(_)m

 

(画像のキャラクターは、今日明日墨田区の錦糸公園で開催中!の
「すみだまつり・こどもまつり」キャラクター
「す〜みん・み〜みん・だ〜みん」です
(実は「地域キャラクター」という概念の元祖とのことですm(_)m
昔、キャラクター設定・ストーリーから考え、
前髪が回転すると、過去(江戸時代)・現在・未来を行き来出来、
現代社会の問題を、江戸時代の日常や人の心から、
楽しく解決していくという、江戸を舞台にしました物語で
創らせていただきましたものですm(_)m 
今の時代の社会問題の解決にす〜みんが本当にいたらいいな!
とも個人的に思い、皆様へのお礼とご挨拶に、
「すみだまつり・こどもまつり」へのご案内に、
載せさせていただきましたm(_)

2つ目のキャラクター画像は、京成バスさんの墨田区循環バス
「すみまるくん・すみりんちゃん(すみりんちゃんは日本初の
電気バスなのです)」で、同じ墨田区内キャラクターとして、
合わせてここにご紹介させていただきましたm(_)m

 

私ごとでは今年年末1221日、MASAMI DESIGN25周年となります
(仕事がスタートしましてからは30年です)m(_)m

新しいことを沢山頭に思い描くままに、
社会のデザインとして行ってきましたことは、
小さな会社でしたのでやってこれたのではないか、と思います。
この経験から思いますことは、日本の中小企業一社一社から始まる
動きや意識は(自身のことではなく捉えていただき、、)
本当に必見だと思います。。

 

そして、社会のテコとして、引き金として、自身も役割を担って、
自然に「社会の問題解決」という言葉と概念を創りまして、
飛ぶように走ってもきましたようにも思います。。

尊敬致しています経済学者の一橋大学名誉教授関満博先生から
20年以上前、
「「社会の問題解決」というあなたの言葉、人類のために、
今あなたがその年齢で、しかもこの時代に女性で、
この墨田区の産業振興会議でいつも話していることを、
早くそのまま本に書くように。あなたの云っているいることは哲学だ。
それは100年後の人類のために書く本になる」
とお話をいただきましたことがありました。。
少し前、関先生とお会いしました際、またその時の話が出、
「社会の問題解決、あの時この言葉に本当に驚いた」と
ありがたいお言葉をまた沢山掛けていただきましたが、
本は未だ書けていない現状です。。

 

この25年はデザインの可能性を広く捉えたデザインを
羅針盤を先へと描きます様な感覚で、旅してきました。

今「社会の問題解決(社会の課題解決)」という言葉は普通になり、
純粋にみなさんのこと、社会のことを考えて、新しい方法を、
道無き道を裸足で、気づけば自然に駆け出していましたので、、

バタバタといつも自社のことが後回し、、

視覚脳(こんな言葉あるのでしょうか?)でどこまでも繋がってしまう
立体脳(こんな言葉もあるのでしょうか?)である自身捉え方・
頭の中を、平面であるHPや書籍という仕組みに落とし込むことが
自分では難しいということも大きくあり、、
HPは今も15年以上「見えるデザイン」から一つづつ、
とりあえずUPしていた途中のまま、
「見えないデザイン」は何一つご紹介もできていません。。
なので書籍もまだ。。

 

弊社の仕事はクライアントみなさんの中で描かれ、
現実のものとなっています。

昨今とりわけ若い世代の中では
「社会の問題解決(=社会課題の解決)」に今焦点があたっています。

昔思い描いた、昔教科書で広く捉えたデザイン(※1)を
学んでくれました子供達が社会に出る時代、
その時代が本当にやってきました。

昔思い描いた自身48歳の頃の未来です。

 

コロナ前、江戸時代のライフスタイルを現代の中に取り入れて
未来を創造してゆきますような講演などを時々ご依頼をいただき
行わせていただいていました。

新しいライフスタイルの想像は(なかなか企業などでも
そこまでのダイナミックなことはできないかも知れませんことを思い、
自発的にお話を一生懸命致してきましたことの一つなのですが・・)、
新しい星の発見と同じものではないかと思っています。。

人のスピードや、人には必要な人間関係など、
このコロナ時代の経験からの反省も踏まえ改めてみなで今協力して、
地球という作品を創造してゆきますような、、
大げさなようですが、、本気で純粋な心で、
お金での判断では決してなく、
みなが感じるこれからのライフスタイルを、
これからの未来も笑顔で暮らせるように一つ一つ動くことが大切である
と思っています。。

 

そのような中で、色々と疑問に思うこと。例えば一例ですが、

ペーパーレス化でみながメールになりましても、、
一日もの凄い数のメールを一人の人が扱う毎日の中で、、
そのメール一通がどのくらいの電力を消費するのか、、
まだわかってはいないように思います。。。

例えば、紙の方が環境によいのかもしれない。。。とか。。
昔例えば着物が最後雑巾になるまで使われたように
大切に最後まで無駄なく紙が使われたらなどの発想も
今一度見直したい。。

そして早くなるものを作っているために
社会全体のスピードが早くなっていること、、
そのような事象をとりましても、人の心や体のため、
社会のデザインを思います。

子供達の学習シーンでは、デジタルは紙と比べ
頭に定着しづらい研究なども出ているのだそうです。。

五感という大切な感覚や、、脳の中にある繋がり、、

私たちはまだ、人類という歴史のほんのはじめの章に生きているに
過ぎないとも思うと、まだまだ未熟です。。。

まずは健康的な普遍的な未来を想像する。。。私であれば想像すること、
解決策を出すことを得意としているので、、そのアイデアを
これまで以上にご提出してゆきたい(これは普段様々な仕事の中で
実際に行っていることですが)。

様々な形で、「見えるデザイン(色形のデザイン)」
「見えないデザイン(色形ではありませんデザイン)」へ
今後も携わってゆきたいと思いますm(_)m

コロナ時代、一刻も早く元の日常へみなの意識で戻してゆきたい
とも思います今日この頃です。。

 

25年続いています自身の講義「社会の問題解決策としてのデザイン」、
母校桑沢でも長く続いていまして、
今年もこの9月の集中講義が終わりましたところです。

学生たちからもらうお手紙から、感動するメッセージが年々、
増殖しています。

この後毎年年内、同じテーマの講義が
秋は毎年沢山の大学等で続いてゆきます。

画像の最後は、国立大学法人豊橋技術科学大学の
学長寺嶋先生プロデュース、同大の中野裕美先生が企画、
このチラシを考え作って下さいましたもので、
中野先生色々と調べて下さり、丁寧なチラシの制作を
ありがとうございますm(_)m

私はリベラルアーツの様に、日本では全国民がデザインを学ぶと
良いのではないかと思っていたりします。

 

長くなってしまいましたが、、

みなさまと共に健康に楽しく過ごしてゆけましたら幸いですm(_)m

末永いお付き合いで、今後共どうぞ宜しくお願いいたしますm(_)m 』

 

1 
教科書の仕事
(教科書として初めて「デザイナー」という職業で髙橋が
紹介・執筆時の仕事)
http://www.masamidesign.co.jp/work/writing/wri001.html

2
三枚目の写真は、髙橋が顧問を勤めます豊橋技術科学大学での
在学生向けの講演のチラシです。

こちらの公演はこのあと、教職員・一般向けにも行われる予定
となっております。
ご興味のある方はぜひお越しください。

詳しくは大学HPをご確認ください。

https://www.tut.ac.jp/
 

 

高橋正実 SNS>

Instagram: https://www.instagram.com/masamidesign/

Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100002036706330


豊橋技術科学大学協力会 講演会 7月26日(火)
『信頼と新しい価値の創出で、人が強調し合う社会のブランディング
 〜安心と信頼の世界の創造〜 全てはつながっている』
が開催されます。

髙橋が長年携わっています国立大学法人豊橋技術科学大学presents。

講演申込が開始されました。
講演内容詳細・お申込詳細は、添付の講演ご案内書をご確認下さい。

建築・空間・建材・部材、木製品、コミュニケーション、
技術・研究等、木に関するあらゆるモノ・コトが対象の
『ウッドデザイン賞』2022応募がスタートしました!

国産材の活性化を願い、高橋正実が第一回目から審査員で参加しています。国産材を使用した未来へのご提案へ、皆様是非ご参加下さい。

下記は高橋から(8年以上前)のMessageです。

『ウッドデザイン賞に期待します事は、日本自体の持続可能な未来のデザイン。そしてその普遍的な仕組みともなる考え方・ライフスタイルの構築、新しい概念の開発、その先にある多くの人の豊かなワクワクとする暮らし・国の創造と循環です。
 日本人は元より、木の種類や性質を見抜き、使い分け、自然を学び、リサイクルを考え、ものづくりへ応用し、日常ではまるで木と相談までし合い、共存し合う様に、木の様々な能力を活かし、ものづくりやくらしのかたちを上手にデザインし、そして代々伝えてきました。
 木との長い歴史を持つ多くの先人達の歴史の上に今私達は生きている事、そして今、日本は多くの時代を経て(木の事をまるで少し忘れてしまったかの様な時代さえも経て)、様々な経験の上に立ち、そして戦後植樹した木が丁度活用の時の迎えた今、ウッドデザイン賞が、木について考え行動を起こす場となり、日本が活性化する現場となります事を期待しています。
 地球温暖化を防げるかも知れない。国内ものづくりを復活出来るかも知れない。後継者問題を解決出来るかも知れない。病気が減るかも知れない。きっとまだ知らない木の可能性が恐ろしい程ある事に気付くかも知れない。
 ウッドデザイン賞からダイナミックに広がる未来への夢を見たいです。日本の未来を創造していくウッドデザイン賞にとても期待をしています』
(2014年 髙橋正実)
 
ウッドデザイン賞はこちらです: https://www.wooddesign.jp/
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