5月22日

　　

第17回 桑沢賞授賞式
2009年5月16日に原宿クエストホールにて第17回桑沢賞授賞式が盛大に行なわれました。
去年高橋が桑沢賞をいただきました関係で、今年の招待状と賞状をデザインさせて
いただきました。
今回の賞状は、桑沢56年の年輪を表す、56枚の金と白の紙で出来ており、中央に空いた穴は遠く先の未来を見続ける意味があり、未来を写す鏡の意味を重ねています。
また、社会を明るく照らす太陽の形をも表す大きな穴には、夜も照らす月の形が重なり、太陽と月の様に、
受賞者の方が世の中を明るく、これから先、照らしていく事への想いが込められたデザインとなっています。
月を表します金の錺は、御神輿の錺職人、江戸の匠・塩澤さんによるものです。
写真は、式の模様と、賞状を撮ったものになります。
受賞された方々、おめでとうございます。