MASAMI DESIGNのニュースを更新していきます
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高橋正実 誕生日によせて

9月30日は高橋正実の誕生日でした。

メッセージを多くいただいたFacebookやInstagramに
皆様への感謝を込めて掲載させていただいたメッセージを
NEWSでも公開させていただきます。

『 48歳の誕生日に、FacebookmessengerInstagram
LINEshortmailmail・お手紙など、暖かいメッセージを沢山
ありがとうございますm(_)m

 

(画像のキャラクターは、今日明日墨田区の錦糸公園で開催中!の
「すみだまつり・こどもまつり」キャラクター
「す〜みん・み〜みん・だ〜みん」です
(実は「地域キャラクター」という概念の元祖とのことですm(_)m
昔、キャラクター設定・ストーリーから考え、
前髪が回転すると、過去(江戸時代)・現在・未来を行き来出来、
現代社会の問題を、江戸時代の日常や人の心から、
楽しく解決していくという、江戸を舞台にしました物語で
創らせていただきましたものですm(_)m 
今の時代の社会問題の解決にす〜みんが本当にいたらいいな!
とも個人的に思い、皆様へのお礼とご挨拶に、
「すみだまつり・こどもまつり」へのご案内に、
載せさせていただきましたm(_)

2つ目のキャラクター画像は、京成バスさんの墨田区循環バス
「すみまるくん・すみりんちゃん(すみりんちゃんは日本初の
電気バスなのです)」で、同じ墨田区内キャラクターとして、
合わせてここにご紹介させていただきましたm(_)m

 

私ごとでは今年年末1221日、MASAMI DESIGN25周年となります
(仕事がスタートしましてからは30年です)m(_)m

新しいことを沢山頭に思い描くままに、
社会のデザインとして行ってきましたことは、
小さな会社でしたのでやってこれたのではないか、と思います。
この経験から思いますことは、日本の中小企業一社一社から始まる
動きや意識は(自身のことではなく捉えていただき、、)
本当に必見だと思います。。

 

そして、社会のテコとして、引き金として、自身も役割を担って、
自然に「社会の問題解決」という言葉と概念を創りまして、
飛ぶように走ってもきましたようにも思います。。

尊敬致しています経済学者の一橋大学名誉教授関満博先生から
20年以上前、
「「社会の問題解決」というあなたの言葉、人類のために、
今あなたがその年齢で、しかもこの時代に女性で、
この墨田区の産業振興会議でいつも話していることを、
早くそのまま本に書くように。あなたの云っているいることは哲学だ。
それは100年後の人類のために書く本になる」
とお話をいただきましたことがありました。。
少し前、関先生とお会いしました際、またその時の話が出、
「社会の問題解決、あの時この言葉に本当に驚いた」と
ありがたいお言葉をまた沢山掛けていただきましたが、
本は未だ書けていない現状です。。

 

この25年はデザインの可能性を広く捉えたデザインを
羅針盤を先へと描きます様な感覚で、旅してきました。

今「社会の問題解決(社会の課題解決)」という言葉は普通になり、
純粋にみなさんのこと、社会のことを考えて、新しい方法を、
道無き道を裸足で、気づけば自然に駆け出していましたので、、

バタバタといつも自社のことが後回し、、

視覚脳(こんな言葉あるのでしょうか?)でどこまでも繋がってしまう
立体脳(こんな言葉もあるのでしょうか?)である自身捉え方・
頭の中を、平面であるHPや書籍という仕組みに落とし込むことが
自分では難しいということも大きくあり、、
HPは今も15年以上「見えるデザイン」から一つづつ、
とりあえずUPしていた途中のまま、
「見えないデザイン」は何一つご紹介もできていません。。
なので書籍もまだ。。

 

弊社の仕事はクライアントみなさんの中で描かれ、
現実のものとなっています。

昨今とりわけ若い世代の中では
「社会の問題解決(=社会課題の解決)」に今焦点があたっています。

昔思い描いた、昔教科書で広く捉えたデザイン(※1)を
学んでくれました子供達が社会に出る時代、
その時代が本当にやってきました。

昔思い描いた自身48歳の頃の未来です。

 

コロナ前、江戸時代のライフスタイルを現代の中に取り入れて
未来を創造してゆきますような講演などを時々ご依頼をいただき
行わせていただいていました。

新しいライフスタイルの想像は(なかなか企業などでも
そこまでのダイナミックなことはできないかも知れませんことを思い、
自発的にお話を一生懸命致してきましたことの一つなのですが・・)、
新しい星の発見と同じものではないかと思っています。。

人のスピードや、人には必要な人間関係など、
このコロナ時代の経験からの反省も踏まえ改めてみなで今協力して、
地球という作品を創造してゆきますような、、
大げさなようですが、、本気で純粋な心で、
お金での判断では決してなく、
みなが感じるこれからのライフスタイルを、
これからの未来も笑顔で暮らせるように一つ一つ動くことが大切である
と思っています。。

 

そのような中で、色々と疑問に思うこと。例えば一例ですが、

ペーパーレス化でみながメールになりましても、、
一日もの凄い数のメールを一人の人が扱う毎日の中で、、
そのメール一通がどのくらいの電力を消費するのか、、
まだわかってはいないように思います。。。

例えば、紙の方が環境によいのかもしれない。。。とか。。
昔例えば着物が最後雑巾になるまで使われたように
大切に最後まで無駄なく紙が使われたらなどの発想も
今一度見直したい。。

そして早くなるものを作っているために
社会全体のスピードが早くなっていること、、
そのような事象をとりましても、人の心や体のため、
社会のデザインを思います。

子供達の学習シーンでは、デジタルは紙と比べ
頭に定着しづらい研究なども出ているのだそうです。。

五感という大切な感覚や、、脳の中にある繋がり、、

私たちはまだ、人類という歴史のほんのはじめの章に生きているに
過ぎないとも思うと、まだまだ未熟です。。。

まずは健康的な普遍的な未来を想像する。。。私であれば想像すること、
解決策を出すことを得意としているので、、そのアイデアを
これまで以上にご提出してゆきたい(これは普段様々な仕事の中で
実際に行っていることですが)。

様々な形で、「見えるデザイン(色形のデザイン)」
「見えないデザイン(色形ではありませんデザイン)」へ
今後も携わってゆきたいと思いますm(_)m

コロナ時代、一刻も早く元の日常へみなの意識で戻してゆきたい
とも思います今日この頃です。。

 

25年続いています自身の講義「社会の問題解決策としてのデザイン」、
母校桑沢でも長く続いていまして、
今年もこの9月の集中講義が終わりましたところです。

学生たちからもらうお手紙から、感動するメッセージが年々、
増殖しています。

この後毎年年内、同じテーマの講義が
秋は毎年沢山の大学等で続いてゆきます。

画像の最後は、国立大学法人豊橋技術科学大学の
学長寺嶋先生プロデュース、同大の中野裕美先生が企画、
このチラシを考え作って下さいましたもので、
中野先生色々と調べて下さり、丁寧なチラシの制作を
ありがとうございますm(_)m

私はリベラルアーツの様に、日本では全国民がデザインを学ぶと
良いのではないかと思っていたりします。

 

長くなってしまいましたが、、

みなさまと共に健康に楽しく過ごしてゆけましたら幸いですm(_)m

末永いお付き合いで、今後共どうぞ宜しくお願いいたしますm(_)m 』

 

1 
教科書の仕事
(教科書として初めて「デザイナー」という職業で髙橋が
紹介・執筆時の仕事)
http://www.masamidesign.co.jp/work/writing/wri001.html

2
三枚目の写真は、髙橋が顧問を勤めます豊橋技術科学大学での
在学生向けの講演のチラシです。

こちらの公演はこのあと、教職員・一般向けにも行われる予定
となっております。
ご興味のある方はぜひお越しください。

詳しくは大学HPをご確認ください。

https://www.tut.ac.jp/
 

 

高橋正実 SNS>

Instagram: https://www.instagram.com/masamidesign/

Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100002036706330

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